石垣島ホテルククルに泊まってみた!
石垣島に住んでいた時、一度泊まってみたかったのがホテルククル!立地や値段などを踏まえた上で便利だな、と思っていたのですが、今回実際に泊まってみたのでレポートします!!
ホテルククル石垣島
*石垣島トップクラスの立地
(楽天トラベルお客様の声「立地部門」4.84獲得)
*石垣島島内を循環する東バスの拠点「バスターミナル」が目の前
*石垣島と八重山の島々を繋ぐ海の玄関口「石垣港離島ターミナル」徒歩3分
*730交差点・繁華街美崎町・公設市場・ユーグレナモールが徒歩圏
*コンビニエンスストア徒歩1分、レンタカー屋が目の前
ホテル名称 石垣島ホテルククル
[英語表記 Ishigakijima Hotel Cucule]
運営会社名 タイム・アロー八重山株式会社
所在地 〒907-0012
沖縄県石垣市美崎町8-1
TEL 0980-82-3380
FAX 0980-83-4578
構造 RC造 地上6階建(客室階2~5階)
延床面積 1630㎡
用途地域 商業地域
客室 45室
ダブルルーム10室/ダブルルーム+キッチン6室/ジャパニーズスタイルダブルルーム2室/Bツインルーム19室/ツインルーム+キッチン1室/Aツインルーム2室/トリプル[フォース]ルーム2室/ジャパニーズルーム1室/プレミアムツインルーム2室
施設 ククルカフェ(朝食会場兼フリーラウンジ)/インターネットコーナー/ダイビング器材乾燥室/シャワールーム/コインランドリー/大広間
店舗 八重山料理ゆらてぃく[飲食店]
癒し処ククル[マッサージサロン]
駐車場(有料) 第1駐車場7台/第2駐車場6台
チェックイン 15:00~23:00
チェックアウト ~10:00
クレジットカード 各種利用可能
Edy/デビットカード 利用不可
フロントは、木の温もりに癒される落ち着いた色合いとゆったり座れるソファがあり、お洒落で広々とした空間です。
観光の雑誌が置かれていて読めるようになっていたり、石垣島のフリーペーパーが置かれていて自由にもらえるようになっています。(ちなみに、フリーペーパーは4種類ほどあり、コンビニや飲食店に置いてあります。マリンスポーツや飲食店、お土産屋さん情報などが書かれている冊子になります。タダでもらえるのでまずはもらって部屋でゆっくり読んでみてください。)
地元新聞「八重山日報」もフロントに無料で用意されていますよ。
ロビーの奥は、ククルカフェという朝食会場兼フリーラウンジとなっており、6:30~10:00の間は朝食会場。それ以外の10:00~23:00はフリーラウンジとして利用でき、コーヒーや紅茶、さんぴん茶、ハイビスカス茶等がいつでも飲めるようになっています。ハイビスカスジュースなんてのもあり、沖縄らしさを感じられて美味しかったです!
1階にはフリーインターネットコーナーもあります。
インターネットを利用できるPCを1台、無料でA4サイズ用紙が出力できるプリンターが1台用意されているので、旅の情報収集等に自由に使うことができます。6:30~23:00の間使うことができます。
他にもホテル内施設がとても充実しており、ダイビング器材やシュノーケルセット等を干すことができる乾燥室が1階のホテル内にあります。屋外には器材の洗い場もあり、24時間利用することができます。私もダイビングをするのですが、石垣島にはダイビングショップ併設の民宿など1人で泊まれる宿泊施設が充実しています。1泊1000円くらいから泊まれる民宿はありますが、お風呂やトイレが合同であったり、個室ではなかったりするため、女子としてはもう少し綺麗なホテルに泊まりたい!と思う人もいると思います。そんな時、このホテルはダイビングをする1人旅の旅行者にも優しいホテルとなっているので衛生面でも安心です。
そして、チェックイン前やチェックアウト後にとりあえず汗を流したい。ダイビング後に部屋に行く前にシャワーを浴びたい!なんて人のために1階にシャワールームもあります。
10:00~23:00の間利用でき、
ホテル宿泊者は1回200円
外来利用者は1回400円となるので、
ホテルに泊まっていない人もシャワーだけ浴びたいときにさくっと使えてとっても便利ですね!バスタオル・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー完備だそうなので、手ぶらでシャワー浴びれちゃいます!
そして、連泊者にありがたいコインランドリーが3階に洗濯機3台(1回300円)、乾燥機3台(30分100円)完備。洗濯洗剤・柔軟剤・色物漂白剤は無料だそうです。ダイビングをしたあと、いつも部屋でシャワーを浴びながら水着やラッシュガードを手洗いしているのですが、洗剤なども揃っているなんてとっても助かります。コインランドリー室内には電子レンジ、アイロン・アイロン台もありますよ!
レンタカーを借りている人は、駐車場も完備されているのでご安心ください。中心街の美崎町付近のホテルは、大きなホテル以外なかなか駐車場までは完備されていないのでとっても嬉しいですね。1泊15:00~10:00で500円。
第1駐車場(ホテル目の前)最大7台
第2駐車場(徒歩1分)最大2台
予約は不可ですが、第1、第2どちらもホテルの目の前なので場所はとってもわかりやすいです。
その他、八重山料理「ゆらてぃく」という居酒屋が1階ロビーに併設されており、宿泊者特典としてルームキーを店舗スタッフに見せるとドリンクメニューが全品半額となるそうです。石垣島についてまず何処でご飯を食べようか迷っている方にはいいですね。営業時間は11:30~22:30(ラストオーダー22:00)だそうですよ!
八重山料理 ゆらてぃく
ご飯のあと、観光に疲れたら夜はマッサージ!
リラクゼーションサロン「癒し処ククル」がホテル2階にあります。石垣島では珍しいオイルリンパマッサージ&ホットストーンがあり、宿泊者は正規料金より10%割引、2メニュー同時利用もしくはペアでご利用で15%割引です。
営業時間は14:00~23:00(ラストオーダー22:30)
ホテル周辺を回るのに便利なのがレンタサイクルです。20インチ折り畳み自転車8台貸し出しがあるので、時間を有効に使って街散策ができますよ。
もう1つ観光に便利なサービスが、ビーチ用タオル貸出です。フロントで従業員に言えば、海水浴やダイビング用としてビーチ用のバスタオルを1人1枚借りることができます。
そして、こちらもありがたい全館・全客室Wi-Fi接続無料!インターネットで調べ放題です。
チェックイン前やチェックアウト後、離島宿泊滞在期間中いつでも無料で荷物を預かってくれるので、時間を気にせず荷物を預けて観光に集中できる環境です(*´-`)
その他貸出品サービス一覧
携帯電話・スマートフォン充電器(ドコモ・ソフトバンク・au・iPhone等)
アイスペール・トング・マドラーセット
割り物用ピッチャー
缶切り・栓抜き・ワインオープナー
爪切り
ベープマット
ソーイングセット
ビーチ用タオル
レジャーシート
トランプ・ボードゲーム
アイロン・アイロン台(4階コインランドリー内)
電子レンジ(4階コインランドリー内)
かさ(ロビー傘立て)
有料貸出品
ノートパソコン2台
(1泊12:00~翌日12:00 1,000円)
いざ客室へ!!
私は1人で泊まったのですが、部屋は広々としていてとても綺麗でした。
女性デザイナー、 オザワリエさんという方が演出する客室らしいのですが、本当に色々なところに女性にありがたいサービスがあり、とっても快適に過ごすことができました。
歯ブラシ、ブラシなどのアメニティは揃っており、フロント横には自由にもらうことのできる綿棒やハンドクリーム、一番嬉しかったのはシートパックがあったことです。普段私は朝晩顔を洗ったあとにパックをするので1日2枚使うのですが、フロントにあり使い放題だったのでとっても助かりました。ビジネスホテルでここまでのサービスや気のきいたアメニティは、やはり女性デザイナーが演出されたホテルだからでしょうか。
パジャマ、ドライヤーも部屋にあります。ドライヤーは、壁に備え付けのタイプではないので部屋の中何処でも使えますし風量もあります。←女子には重要なんです!笑
シャンプーリンスボディーソープは備え付けの物があり、泡ハンド・フェイスソープも洗面台に置いてあります。
とても面白かったのが、テーブルの上にファイルがあり、従業員の方が手書きで書かれた八重山諸島情報や、石垣島観光情報が置いてあったことです。とても可愛い字とイラストで詳細に書かれていてボリュームたっぷりで参考になりますよ。飲食店情報なんかも沢山書いてありました。
お部屋にちんすこうが2種類用意されていました。早速フリーペーパーを読みながら食べたのですが、次の日にはまた補充されていました!地味に嬉しいです。
空港からのアクセス
石垣空港からは車で30分程度です。
730交差点から徒歩30秒ほどで着くので、まずは730交差点を目指して車を走らせてもらえたらわかりやすいです。
空港からの移動手段はこちらもご覧ください。
石垣島空港からの港、市街地までのアクセスは?交通手段まとめ - 石垣島での菜々色days🌈
離島ターミナルからホテルククルまでも徒歩2分、バスターミナルからホテルククルまでも徒歩1分程度なので、バスで離島ターミナルやバスターミナルまで出てきてもすごくわかりやすいとても便利な立地です。
こちら美崎町周辺のマップになります。
右側黄色くなっている交差点が730交差点となり、空港から来る場合この地図の下の方向から来る形になります。真ん中のハートマークの場所がバスターミナル、左下のハートマークの場所が離島ターミナルになります。全て歩いて1.2分で行ける距離ですよ!
家族で泊まる方や、せっかく沖縄に来たのならリゾートホテルに泊まりたい、って方には合わないかもしれないですが、観光にはとても便利な位置にありますし友達同士、1人旅、出張や友達同士の旅にはホテルククルはとってもオススメです!!
美崎町には飲食店が集中しているため徒歩でご飯を食べに行くのにも迷わないですし、お土産屋さんも目の前に続いていますし、ユーグレナモールや公設市場(商店街のような通り)も徒歩2.3分のため、朝から晩までホテル近辺で楽しめますよ!泡盛を飲んで酔っぱらっても歩いてすぐにホテルに戻れます。
コンビニは、ホテルの目の前の道路を渡った反対側にファミマがあり、徒歩30秒程度でホテルからも見える位置にありますよ。ホテルの入り口を出たところには自販機もあります。
ちなみに鍵は2つついており、1つは部屋の鍵。そしてもう1つは、ホテルのフロントに従業員がいて対応をしてくれるのが夜0時までなので、それ以降は夜中ホテルの自動ドアが閉まってしまいます。そのためホテル入り口についているインターホンに鍵を差して夜中は入り口をあけるのでその鍵となります。
朝食はバイキング!
ドリンクが充実しており、コーヒー、紅茶、お茶はもちろんマンゴージュースやパインジュースもあってとってもテンションがあがりました。ゆし豆腐やゴーヤチャンプルなど、沖縄を感じられるメニューもありましたよ。私は食べなかったのですが、パンが人気でした。
宿泊料金は?!
私は1人で今回3泊をしましたが、金曜日から月曜日までの日程で朝食付きで23100円でした。
だいたい1泊6000~7000円くらいと考えていただけたらいいと思います。
終わりに
今回私は3泊しましたが、また石垣島でホテルに泊まるときは是非ホテルククルに泊まりたいと思いましたし、友達にもすすめたいな、と思いました。清潔でとても綺麗で、立地条件最高で従業員の接客も素晴らしくて、施設やサービスも充実しているので私の中では今石垣の中で1番おすすめのホテルです。
石垣島空港からの港、市街地までのアクセスは?交通手段まとめ
石垣島に旅行に来たら、まず気になるのが空港から市街地・フェリー乗り場がある港までのアクセスですよね!
空港は何処にあって、どのくらい時間がかかるのか?石垣島の交通手段をまとめてみました。
石垣空港とは?
「南ぬ島 石垣空港」
(ぱいぬしま いしがきくうこう)
所在地
〒907-0242
新石垣空港(しんいしがきくうこう)は2017年現在、航空定期便が就航する空港では日本最南端に位置し、また日本トランスオーシャン航空及び琉球エアーコミューターが就航する空港としても最南端の空港でもある。2006年10月着工、2013年3月7日に開港した。
就航路線
航空会社/目的地
国内線
*日本トランスオーシャン航空 (JTA)/東京/羽田、大阪/関西、那覇
*琉球エアーコミューター (RAC)/那覇、宮古、与那国
(ANAウイングスの機材・乗務員で運航する便もある)/東京/羽田、名古屋/中部、大阪/関西、福岡(夏季運航便)、那覇、宮古
*Peach Aviation (APJ) /大阪/関西
国際線
*チャイナエアライン (CI) 台北/桃園
*香港エクスプレス航空 (UO) 香港
南ぬ石垣空港から車での所要時間
石垣島には、電車はありません。
移動には、
レンタカーを借りるか
タクシーを使うか
バスに乗るか
の選択肢になります。
こちら、石垣島のマップになります。
右側のハートマークがついている場所が新石垣空港、左側のハートマークの場所が離島ターミナルになります。離島ターミナルの周りには730交差点や、飲食店が連なる美崎町という市街地となり、徒歩でお土産屋さんや飲食店に出向くことができます。
旧空港では、市街地まで車で10分程度でしたが新石垣空港になった今は、市街地まで車で約30分かかります。
沖縄で観光をする際は車が必須になるため、車の運転ができてレンタカーを借りれる方は是非レンタカーを借りて島を回りましょう。自分の好きなところに行けるため、時間を気にせず自分の都合で予定が組めるので、一番楽に観光ができますよ。
レンタカー
空港から各レンタカー会社の送迎バス乗り場は駐車場内にあります。
タクシー
国内線ビル中央出入口前にタクシー乗り場があります。
【市街地・離島ターミナルまで】
所要時間:約30分
料金:約3,100円
バス
国内線ビル中央出入口を出て、左に曲がり直進するとバス乗り場があります。
【市街地・離島ターミナルまで】
東バス、カリー観光バスの2社が運行しています。
各社、所要時間は30分~45分です。
料金は500円~540円です。
1)東バス
石垣空港 ⇔ 市内バスターミナル間にある各停留所に停まりながら行く。
2)カリー観光バス
石垣空港⇔石垣港離島ターミナル直行便。
石垣空港から直ぐに石垣港離島ターミナルに向かう方、離島にそのまま向かう方、離島ターミナル付近 のホテルに宿泊される方は
「石垣空港 ⇔ 石垣港離島ターミナル」間を直行で運行しているカリー観光バスを選ぶと早く着くので便利です。
石垣空港から、郊外の宿泊先ホテルに一端向かう方は、 各停留所に停まりながら運行している東バスの各路線バスに乗車されると良いでしょう。
上の画像、右上のマークの場所が、東バスの停留所の市内バスターミナル、左下のマークの場所が、カリー観光バスの停留所の離島ターミナル入り口前です。
離島ターミナルから市内バスターミナルまでは徒歩1、2分とものすごく近いので、船にすぐに乗る必要がある人以外はどちらのバスに乗っても問題ないです。
空港に到着して、まずは何処に向かうのか
ホテルは何処なのかでどちらのバスに乗るかは選んだらいいと思います。
おわりに
石垣島では、車移動が必須になります。
そして島の人は、運転がものすごく丁寧なため
飛ばす人がほとんどいません。
観光で来る場合、アクティビティやお店など、予定を詰め込んで時間にせかせかしがちですがここは石垣島、と一呼吸おき、ゆったりとした時間を過ごしてください。目的地までたどり着くために、時間には余裕をもって移動をしてくださいね。
石垣島でよく飲まれている泡盛は?お土産に買うならこれがオススメ!
石垣島に旅行に行ったら是非味わいたいのが
泡盛。
実は、泡盛には沢山の種類があるんです。
私は、実際に沖縄に住むまで泡盛なんてどれも同じだと思っていました。お土産屋さんに行けば、ミニボトルがセットになった泡盛が売られていたり沢山の種類があり、どれを買ったらいいのかがわからなく適当に買っていました。
実際に沖縄に住んでみるとその土地ごとの泡盛があることを知り、地元の方(ウチナンチュー)によく飲まれている泡盛もわかるようになりました。
お土産屋さんで何を買おうか迷った時、居酒屋でどれを飲もうか迷った時のために、石垣島の泡盛を紹介していきたいと思います!
泡盛(あわもり)は米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを一度だけ蒸留した琉球諸島産の蒸留酒である。単式蒸留焼酎(旧焼酎乙類)の一種。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれる。
飲み方
泡盛は蒸留酒であるが、アルコール度が40度を超える高いものから、20度までの比較的低いものまで市販されているため、幅広い飲み方が楽しめる。ストレート、オン・ザ・ロック、水割り、お湯割り、炭酸割り(ソーダ割り)などのほか、地元では烏龍茶割り、コーヒー割り、牛乳割りも行われ、また沖縄特産品を使用したシークヮーサー果汁割りやウコン割りなどでも飲まれ、また、カクテルベースとしても用いられて、様々なレシピのカクテルが考案されている。
この泡盛の飲み方!一番びっくりしたことはブラックコーヒーを入れて飲むこと!!!!
私は元々コーヒーを普段から飲む習慣がないため、全くはまりませんでしたがこの飲み方で飲む人をよく見かけ、初めて見たときは衝撃を受けました(@ ̄□ ̄@;)!!
夜にそんなにカフェインをとらなくても。。。笑
居酒屋で割りものにコーヒーを頼むと、1リットルのペットボトルのブラックコーヒーをドンッッ!!と出されて自分で割るシステムが多かったです。
女性にオススメの飲み方はシークワーサー割り!シークワーサーの原液がどこの居酒屋さんにもだいたい置いてあるので、泡盛を飲み慣れていない人は是非シークワーサーも頼んでください!!
私は必ずシークワーサーで割って飲みます。
さっぱりとしていてすごく飲みやすいんです。
お店によって、さらっとしたシークワーサー原液と、どろっとしたシロップタイプのシークワーサー原液を出すお店があるので、色々と試してみてくださいね。
そして居酒屋やBarにあるカクテルも、もちろん泡盛を使用した泡盛カクテルが多いです。
パインやマンゴーを使ったいかにも南国!なカクテルも多く、すごく飲みやすいので初心者にオススメです!
石垣島の泡盛
請福 ■度数:30度
昭和24年に創業し地元・石垣島でトップクラスのシェアーを誇る請福酒造。請福酒造所内には八重山最古の泡盛のラベルや歴史資料などを展示した、泡盛博物館があり、観光客に人気を集めております。
直火釜蒸留が造る味は力強く男性的。請福酒造のシンボル的商品として人気があり、創業当時の商標として品質ともにこだわり誇りとしている。地元、石垣島でも人気を誇る泡盛です。 昔の味が懐かしい、ずっしりとした甘味がある泡盛です。
八重泉 ■度数:30度
昭和30年に創業し石垣島の蔵元「八重泉酒造」。「良いお酒は、良い環境から生まれる」というモットーで石垣市街を離れ、竹富島や
小浜島を見下ろせる地に移転し、八重山の豊かな自然の中で泡盛造りを行う八重泉酒造。徹底した美味追及のため、コンピューターによる品質管理を行う一方、滴滴在心(一滴一滴に真心をこめて丁寧に造りあげる)」を合言葉に、昔ながらの直火式地釜蒸留にもこだわり、伝統の製法を守り続けています。石垣島でも絶大な人気を誇る八重泉酒造の泡盛八重泉は、ブレンドによる常圧蒸留の芳醇な香りと減圧蒸留の飲みやすさが特長。
玉の露 ■度数:30度
八重山最古の蔵元 玉那覇酒造所。昔ながらの手作り製法の泡盛にこだわり、古酒造りを前提に麹づくりに全力をそそぎ、麹は黒麹菌を黒く生やす製法。麹の中に菌糸を多く育てた泡盛は、まろやかな旨み成分がたっぷりと詰まった古酒へ。泡盛らしい旨みと奥深い味わいは、地元にも愛されるお酒です。
於茂登 ■度数:30度
循環式蒸留での泡盛造りが主流の中、高嶺酒造は大正時代には主流であった直下式釜での蒸留法を守る数少ない高嶺酒造所。場所は石垣島の名所「川平」にあり、ギャラリーからガラス越しに、泡盛の製造過程と直火式地釜を見学することが出来る。柔らかな香りとほのかな甘み。。コクと旨みがしっかりしており、石垣島の古くからの伝統が残る川平村を代表する泡盛として、地元の人に愛されてる泡盛です。
泡波 ■度数:30度
幻のお酒「泡波」で有名な波照間酒造所。
地元・波照間島での販売を中心に行っているため、量が作れずなかなか島外に出荷できない状況。微妙に塩分を含んだ波照間島ならではの地下水が生み出した泡盛は、飲みやすい。
私は波照間島に観光で訪れた際にお土産として入手し、夜泊まったホテルで飲みました。石垣島でも売られていますが波照間島で買った方が安いので、波照間島観光に行かれる際は是非購入してみてください。
私が石垣島で生活をしている間、地元の方が飲んでいた泡盛は八重泉か請福
のどちらかでした!何処に行っても、むしろこの2つの泡盛しか見ませんでした。
石垣島のお土産に泡盛を買いたい、居酒屋で何を飲もうか迷っている、そんな時は八重泉か請福のどちらかにしましょう!!!
おわりに
石垣島に観光に来て、気分も浮かれてつい飲み過ぎてしまいそうですが、いくら飲みやすくてもアルコール度数30度ありとても危険です!酒は飲んでも飲まれるな!ですね。楽しい旅行で終わるためにも、泡盛の飲み方には十分気を付けてくださいね。
石垣島ベストシーズン 旅行に行くならオススメ月ベスト3
一年中暖かいイメージの沖縄石垣島。
せっかく旅行で行くなら
天気も良くて晴れていて、
最高のコンディションの日に
行きたいものですよね!
今回、石垣島に実際に住んでみた私が
住んでみたからこそわかる沖縄の天気、
旅行で行くなら何月がベストなのか
を紹介していきたいと思います。
石垣島の春夏秋冬メリットデメリット
🌸春🌸
- 【メリット】3月半ば頃に毎年海開きがある。だんだん夏の気候に近づいてくる。台風の心配がない。
- 【デメリット】その年によっては、3月はまだ涼しく天気がぐずついた日が続くことも。冬の天気を引きずり、雨の日も。
☀夏☀
- 【メリット】とにかく暑い!夏!内地のコンクリートの暑さとは違い、海風が気持ちいい。
- 【デメリット】台風の心配がある。わざわざ夏に行かなくても日本中暑い。
🍁秋🍁
- 【メリット】内地で海に入れなくなってもまだ海に入ることができる。10月頃までは海も暖かい。9月を過ぎたら学生の夏休みも減り、観光客も少なくなり狙い目。
- 【デメリット】まだ台風の心配がある。11月を過ぎると海も冷たくなり涼しくなってくる。
❄冬❄
- 【メリット】台風の心配がほとんどなくなる。内地が寒いときにコートいらずの服装で過ごせる。暖かい。
- 【デメリット】天気が悪い日が多く、雨の日が続く。海が荒れるため、離島に行く船が欠航になりやすい。(特に波照間島、西表島)海が綺麗に見えない。
石垣島に住んでみる前は、沖縄は一年中暖かくて海に入れて、冬地元が寒いときに沖縄に行くのがいいんじゃないか、なんて軽く考えていましたが、実際沖縄の冬を経験してみたら寒い日もあり、ダイビングを除いて海辺でぴちゃぴちゃ水遊び、なんてしている人はいないし天気は悪いし冬の石垣島は雨ばかり。。。
せっかく旅行で2泊なり3泊なり限られた時間で楽しむのであれば毎日晴れてほしいですもんね。
先程の春夏秋冬それぞれのメリットデメリットを踏まえた上で、私が個人的に石垣島に行くならオススメの時期を3つ紹介します!
①4月
冬は毎日のように天気が悪い石垣島。
海風の影響で、思ったより肌寒く感じる日もあります。雨の日が多く、海は荒れ、離島に行く船も欠航が多く、ビーチも濁り、せっかくの綺麗な海が見れないもったい日が続くため、旅行で行くのなら冬は避けたいです。海なんてどうでもいいし綺麗でなくてもいいから、とりあえず地元の寒い冬を抜け出して少しでも暖かいところでゆっくりしていたいんだ、という人には冬もいいかもしれませんね。
そうでない海が好き、The沖縄!を感じたい人には4月がオススメです♡
3月に海開きがある八重山諸島ですが、その年によって3月はまだ冬の天気をひきずっていて肌寒く、曇りの日が続く時があります。確実に晴れを狙うなら、4月になるともう夏!の気候になりますし、春休みも終わった4月に行くべきです!!
②6月(下旬)
そろそろ台風の心配もし始めなければいけない6月。しかし、台風の発生率が多いのはやはり7月~9月。2016年台風第1号の発生は、なんと7月!このことからわかるように、6月に台風で行けなくなる確率は夏に比べたら非常に低いです。沖縄の梅雨は5月から6月にかけてが多く、内地が梅雨に入る6月後半には石垣島は梅雨明けをしていることが多いので、梅雨を避けるように石垣島に行くのがオススメ!梅雨明けをしたらもう本格的に夏ですよ。
③10月(上旬)
台風のシーズンも終わりかけた頃、まだまだ油断は禁物ですが秋冬は10月がオススメです。9月はまだ大学生の夏休みなどもあり、家族連れは減りますが若者が多い印象。しかし10月にもなると観光客は減ってきます。飛行機代も安くなり、内地では完全に長袖を引っ張り出してくる衣替えのこの時期に、まだTシャツ、短パンで海に入れる最高の気温です。10月下旬にもなると少し涼しくなってきますが10月上旬はまだ夏らしさが残っており、水温もまだ暖かく海でも泳ぐことができます。台風もそこまでかぶることはないと思うので、冬に入る前に年内最後に行くなら10月に行くべきですよ!
まとめ
いつ行ってもいいわけじゃなく、
ベストシーズンがあることごわかった
沖縄、石垣島。
せっかくの旅行ですから
計画を立てて
最高の数日間にしたいですよね。
綺麗な海を見たいのか、海で泳ぎたいのか、離島に行きたいのか、ゆっくりしたいのか、
目的によって最適な時期も変わってはきますが、是非参考に今後の旅行の計画を立てていただけたらと思います。