石垣島での菜々色days🌈

沖縄大好き❤石垣島に住んでいた私が、住んでいたからこそわかる石垣島の情報をお伝えしていきます🌊旅行を考えている方、移住を考えている方の参考になれたらいいなと思っています😋

石垣島でよく飲まれている泡盛は?お土産に買うならこれがオススメ!

石垣島に旅行に行ったら是非味わいたいのが

泡盛

実は、泡盛には沢山の種類があるんです。

 

私は、実際に沖縄に住むまで泡盛なんてどれも同じだと思っていました。お土産屋さんに行けば、ミニボトルがセットになった泡盛が売られていたり沢山の種類があり、どれを買ったらいいのかがわからなく適当に買っていました。

 

実際に沖縄に住んでみるとその土地ごとの泡盛があることを知り、地元の方(ウチナンチュー)によく飲まれている泡盛もわかるようになりました。

 

お土産屋さんで何を買おうか迷った時、居酒屋でどれを飲もうか迷った時のために、石垣島泡盛を紹介していきたいと思います!

 

泡盛

泡盛(あわもり)は米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを一度だけ蒸留した琉球諸島産の蒸留酒である。単式蒸留焼酎(旧焼酎乙類)の一種。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれる。

 

飲み方

泡盛蒸留酒であるが、アルコール度が40度を超える高いものから、20度までの比較的低いものまで市販されているため、幅広い飲み方が楽しめる。ストレート、オン・ザ・ロック、水割り、お湯割り、炭酸割り(ソーダ割り)などのほか、地元では烏龍茶割り、コーヒー割り、牛乳割りも行われ、また沖縄特産品を使用したシークヮーサー果汁割りやウコン割りなどでも飲まれ、また、カクテルベースとしても用いられて、様々なレシピのカクテルが考案されている。

 

この泡盛の飲み方!一番びっくりしたことはブラックコーヒーを入れて飲むこと!!!!

 

私は元々コーヒーを普段から飲む習慣がないため、全くはまりませんでしたがこの飲み方で飲む人をよく見かけ、初めて見たときは衝撃を受けました(@ ̄□ ̄@;)!!

夜にそんなにカフェインをとらなくても。。。笑

 

居酒屋で割りものにコーヒーを頼むと、1リットルのペットボトルのブラックコーヒーをドンッッ!!と出されて自分で割るシステムが多かったです。

 

女性にオススメの飲み方はシークワーサー割り!シークワーサーの原液がどこの居酒屋さんにもだいたい置いてあるので、泡盛を飲み慣れていない人は是非シークワーサーも頼んでください!!

 

私は必ずシークワーサーで割って飲みます。

さっぱりとしていてすごく飲みやすいんです。

お店によって、さらっとしたシークワーサー原液と、どろっとしたシロップタイプのシークワーサー原液を出すお店があるので、色々と試してみてくださいね。

 

そして居酒屋やBarにあるカクテルも、もちろん泡盛を使用した泡盛カクテルが多いです。

パインやマンゴーを使ったいかにも南国!なカクテルも多く、すごく飲みやすいので初心者にオススメです!

 

石垣島泡盛

請福 ■度数:30度    


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昭和24年に創業し地元・石垣島でトップクラスのシェアーを誇る請福酒造。請福酒造所内には八重山最古の泡盛のラベルや歴史資料などを展示した、泡盛博物館があり、観光客に人気を集めております。

直火釜蒸留が造る味は力強く男性的。請福酒造のシンボル的商品として人気があり、創業当時の商標として品質ともにこだわり誇りとしている。地元、石垣島でも人気を誇る泡盛です。 昔の味が懐かしい、ずっしりとした甘味がある泡盛です。

 

八重泉  ■度数:30度 


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昭和30年に創業し石垣島の蔵元「八重泉酒造」。「良いお酒は、良い環境から生まれる」というモットー石垣市街を離れ、竹富島
小浜島を見下ろせる地に移転し、八重山の豊かな自然の中で泡盛造りを行う八重泉酒造。徹底した美味追及のため、コンピューターによる品質管理を行う一方、滴滴在心(一滴一滴に真心をこめて丁寧に造りあげる)」を合言葉に、昔ながらの直火式地釜蒸留にもこだわり、伝統の製法を守り続けています。石垣島でも絶大な人気を誇る八重泉酒造の泡盛八重泉は、ブレンドによる常圧蒸留の芳醇な香りと減圧蒸留の飲みやすさが特長。

 

玉の露 ■度数:30度

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 八重山最古の蔵元 玉那覇酒造所。昔ながらの手作り製法の泡盛にこだわり、古酒造りを前提に麹づくりに全力をそそぎ、麹は黒麹菌を黒く生やす製法。麹の中に菌糸を多く育てた泡盛は、まろやかな旨み成分がたっぷりと詰まった古酒へ。泡盛らしい旨みと奥深い味わいは、地元にも愛されるお酒です。

 

於茂登 ■度数:30度


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循環式蒸留での泡盛造りが主流の中、高嶺酒造は大正時代には主流であった直下式釜での蒸留法を守る数少ない高嶺酒造所。場所は石垣島の名所「川平」にあり、ギャラリーからガラス越しに、泡盛の製造過程と直火式地釜を見学することが出来る。柔らかな香りとほのかな甘み。。コクと旨みがしっかりしており、石垣島の古くからの伝統が残る川平村を代表する泡盛として、地元の人に愛されてる泡盛です。

 

泡波 ■度数:30度

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幻のお酒「泡波」で有名な波照間酒造所。

地元・波照間島での販売を中心に行っているため、量が作れずなかなか島外に出荷できない状況。微妙に塩分を含んだ波照間島ならではの地下水が生み出した泡盛は、飲みやすい。

 

私は波照間島に観光で訪れた際にお土産として入手し、夜泊まったホテルで飲みました。石垣島でも売られていますが波照間島で買った方が安いので、波照間島観光に行かれる際は是非購入してみてください。

 

石垣島の人によく飲まれている泡盛

 

私が石垣島で生活をしている間、地元の方が飲んでいた泡盛八重泉か請福 

のどちらかでした!何処に行っても、むしろこの2つの泡盛しか見ませんでした。

石垣島のお土産に泡盛を買いたい、居酒屋で何を飲もうか迷っている、そんな時は八重泉か請福のどちらかにしましょう!!!

 

おわりに

石垣島に観光に来て、気分も浮かれてつい飲み過ぎてしまいそうですが、いくら飲みやすくてもアルコール度数30度ありとても危険です!酒は飲んでも飲まれるな!ですね。楽しい旅行で終わるためにも、泡盛の飲み方には十分気を付けてくださいね。